緊急や異常事態を知らせる英語いろいろ

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こんにちは、オカピです!

これを言うとダメって話もありますが、、、

暑すぎません?

テレビやラジオでも言ってますよね。「なるべく外出を控えて」と。

これは緊急事態ですよ。

ということで、緊急や異常事態を知らせる英語表現を集めてみました。

まず、「緊急事態」は英語で emergency です。

たとえば、

There’s an emergency!
(緊急事態です!)

It’s an emergency situation.
(緊急事態です)

といった形で状況を伝えることができます。

また、状況が正常ではないと伝えたいときは、

Something is wrong.
(何かおかしい)

We have a problem.
(問題が発生しています)

と言うこともできますね。

有名なフレーズで、Houston, we have a problem. というものがあります。これはミッション中のアポロ13号からヒューストンの管制室への通信で、アメリカでは1970年代にテレビシリーズになり、1995年にはトム・ハンクスやケヴィン・ベーコンをキャストに映画化もされました。

緊迫した緊急事態の時は、より簡潔で冷静に伝えることが必要なのかもしれません。

We have a situation.
(事態が発生しています)
これは、problem ではなく situation という言葉を使っています。situation は「事態」を意味します。

具体的に何が起こったのかを伝えることも大事です。

There’s been an accident.
(事故が起こりました)
「事故」というのはまさに緊急事態です。その発生を伝えています。

その他の緊急事態表現

Fire!
(火事だ!)
火事が起きていたら周りの人に知らせることが大切ですね。

Help!
(助けて!)
何か起きて助けが必要なことが明白です。

Someone is hurt.
(誰か怪我しています)
怪我人がいるときに使います。次の行動は何でしょう。

Someone is trapped.
(誰かが閉じ込められています)
閉じ込められて怪我をしていないか心配です。

There’s a leak.
(漏れが起きています)
水?ガス?どちらも危ないですね。

The power is out.
(停電です)
非常時に懐中電灯やろうそくが役立つ時があります。

The machine is malfunctioning.
(機械が故障しています)
いつも動作している機械が使えないのは困りますね。

The alarm is going off.
(アラームが鳴っています)
目覚ましならいいんですが、警報音を聞いたら行動が必要です。

状況に応じて使い分けましょう。

火事の場合は “Fire!” や “The building is on fire.
怪我人がいる場合は “Someone is hurt.” や “We need medical assistance.“(医療援助が必要です)
機械故障の場合は “The machine is malfunctioning.
システム障害の場合は “The system has crashed.“(システムがクラッシュ(ダウン)しました)
その場での冷静な判断が大切です。

Call 911!
(911に電話してください!)
911はアメリカやカナダ、フィリピンなどの緊急通報電話番号です。日本では警察は110、消防救急は119なので、緊急通報してくださいの時に番号がわからない場合は

Call for help.
Call for emergency service.
と伝えるのが良いと思います。

オカピくん
オカピくん

Too hot!! Help!!
(暑すぎ!助けて!)

Hey, Okapi-kun, come under the tree by the water or to the air-conditioned room.
(ねえ、オカピくん、水辺の木の下か、エアコンの効いた部屋においで〜)

少し前、パンデミックで state of emergency(緊急事態宣言)がありました。自然災害でも発せられることがありますが、異常気象で出ることはあるのでしょうか?そこまでひどくなってほしくないですね。

みなさん、夏バテに気をつけて安全にお過ごしくださいね。
今日がいい日でありますように。

読んでくれてありがとうございます。
それではまた!

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