こんにちは、オカピです!
何だか面白くて価値を感じられるものに対して、日本語では「味があるな」って言いますよね。
食べ物や飲み物の「味」じゃないのに、この「味」って一体何でしょう?
とても広い意味を持つ、まさに日本語らしい言葉だと思います。
では、英語で「味がある」を表現したいとき、どんな風に言えばいいのでしょうか?
表現は、どんな「味」を感じるかで変わってくると思います。
「味わい」を表現するなら
It has a rich flavor.
「味わい深いね」という意味です。
rich flavorは「豊かな風味」や「コクがある」というニュアンスを持っています。
It’s savory.
「おいしいね」に近い表現です。
savoryは「味の良い」や「風味豊か」という意味で、甘さや辛さに関わらず旨味のある味に使われる単語です。
It’s tasty.
これも「おいしいね」と言いたいときに使えるフレーズです。
It’s flavorful.
「風味豊かだね」という意味で、これも「味わい深さ」を表現できます。
「見た目」から感じる「味」なら
It has character.
「個性があるね」という意味です。
「特徴的」や「キャラクターがしっかりしている」というニュアンスを表します。
It’s unique.
「独特だね」という意味です。
uniqueは「唯一の」「特異な」という意味で、他にはない魅力を表現します。
「雰囲気」から感じる「味」もありますね
It has a certain charm.
「ある種の魅力があるね」という意味です。
certainは「特定の」という意味もありますが、ここでは「なんとなく感じる魅力」を示しています。
It’s atmospheric.
「雰囲気があるね」という表現です。
atmosphereは「空気」「大気」を意味しますが、atmosphericになると「雰囲気がある」「味がある」というニュアンスになります。
歴史や時間を感じる「味」
It has a historic feel.
「歴史を感じるね」という意味です。
お寺や神社、古い橋など、時間が経って生まれる「味」を感じるときに使える表現ですね。
I want to be someone who is unique and interesting.
「僕は味のある人になりたいよ」
自分の個性を大切にして、興味深い人になれたら素敵ですよね。
自分らしさを大事にして、今日も一歩進んでいきたいです。
今日も素敵な学びがありますように。
読んでくれてありがとうございます。
それではまた!
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