「少し歩いてみよう」はフィンランド語でなんていう?|内側にひらいていく初夏の言葉たち

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フィンランド語

Hei, minä olen Okapi.
こんにちは、オカピです。

春が一気に過ぎていって、
もうすでに暑いなって感じませんか?

気温も上がって、
風も爽やかで、
外の景色が明るくなっていく季節。

でもこの時期って、

「よし、頑張ろう!」

というより、

「少し外の空気を吸いたいな」

くらいの日も多い気がします。

行ったことのないところに行きたくなったり、
ちょっと遠回りしてみたくなったり。

大きく何かを変えたいわけじゃない。

ただ、
少しだけ空気を動かしたい。

今日はそんな感覚に合う、
フィンランド語の言葉たちを集めてみました。

■ 「少し歩こう」

Kävellään vähän.

(カヴェッラーン ヴァハン)

直訳すると、

「少し歩こう」

という意味です。

でも、
フィンランド語で見ると、
なんだか不思議と急かされる感じがしませんか?

「行くぞ!」

というより、

「ちょっと歩いてみる?」

みたいな、
静かな誘い方に感じます。

フィンランドは、
森や湖がとても身近な国なんです。

自然の中を歩くことが、
特別なイベントではなく、
生活の一部としてある。

だからなのか、
“歩く”という行為にも、
どこか呼吸みたいなやさしさがあります。

■ 「外へ行こう」

Mennään ulos.

(メンナーン ウロス)

これは、

「外へ行こう」

という意味。

とてもシンプルな言葉です。

この言葉も、
どこかやわらかく感じませんか?

無理に元気を出さなくてもいい。

話さなくてもいい。

ただ、
ちょっと外へ出て、
風にあたるだけでもいい。

そんな空気があります。

日本でも、
初夏の夕方って、
ちょっと外を歩きたくなる日がありますよね。

昼の熱が少し落ち着いて、
風が通り始める時間。

あの感じ、
なんだか好きなんです。

■ 「ゆっくり、落ち着いて」

Rauhassa

(ラウハッサ)

これは、

「ゆっくり」
「落ち着いて」

という意味を持つ言葉です。

フィンランド語って、
こういう“急がない言葉”が
とても似合う気がします。

頑張ることが悪いわけじゃない。

でも、
ずっと力を入れ続けるのって、
やっぱり疲れてしまいますよね。

だから、

少し歩く。

少し呼吸する。

少し静かになる。

そんな時間も、
大切なんですよね。

■ 「少し呼吸して」

Hengitä vähän.

(ヘンギタ ヴァハン)

これは、

「少し呼吸して」

という言葉です。

なんだか今回の空気に、
ぴったりでした。

忙しいと、
呼吸って浅くなってしまいます。

考えごとが多いときも、
気づかないうちに、
肩に力が入っていたりします。

でも、
外を少し歩くだけで、

風の音、
空の色、
木の揺れ、

そんなものが少しずつ入ってきて、

止まっていた空気が、
また流れ始める。

それって、
“前向きになる”とは
ちょっと違う気がするんですよね。

もっと静かで、
もっと自然なもの。

無理に変わるんじゃなくて、

“内側が少しひらいていく”

みたいな感覚です。

■ フィンランド語の静けさ

フィンランド語って、
大きな感情を強くぶつけるというより、

静かな時間や、
小さな感覚を、
そっと置いていくような響きを感じます。

だから、
疲れているときにも、
どこかやさしく聞こえるのかもしれません。

初夏って、
春ほど不安定ではないけれど、
まだ完全に元気いっぱいでもない季節ですよね。

夏のエンジン全開の、
少し手前くらい。

そんな時期に、

Kävellään vähän.

(カヴェッラーン ヴァハン)

「少し歩こう」

という言葉は、
ちょうどいい気がしました。

オカピくん
オカピくん

Hengitetään rauhassa.
(ヘンギテターン ラウハッサ)
「ゆっくり呼吸していこう」

無理に元気にならなくても、

少し歩いて、
少し呼吸して、

風が通るのを待つ日があっても、
いいのかもしれませんね。

今日も、
ゆるやかにいい日になりますように 🍀

Moi moi.

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