こんにちは、オカピです!
明日、9月23日は秋分の日。昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですね。
自然がちょうどバランスを取ってくれるので、この時期に英語でいう balance(バランス)について考えてみようと思います。
今回は「バランス」という言葉をキーワードに、日常や心、いろんなところで使える英語表現を集めました。
balance(バランス・均衡)
一番基本となる単語がこれです。 balance。
「釣り合い」「均衡」「調和」という意味で、とても幅広く使えます。
Life is all about finding balance.
(人生はすべて、バランスを見つけることだね。)
Keep things in balance.
(物事をバランスよく保ってね。)
シンプルだけど深い言葉だと思いませんか?
口にしてみると、自然や生活のリズムを意識できますね。
work-life balance(ワークライフバランス)
work-life balance。 よく耳にする言葉ですね。
「仕事と生活のバランスを取る」という表現で、日本語でもそのまま使われています。
A good work-life balance leads to happiness.
(良いワークライフバランスが幸せにつながります。)
同じように「勉強と遊びのバランス」など、他の言葉と組み合わせて使うこともできます。
study-life balance なんてのもOKです。学生の皆さんはこれかな。
harmony(調和)
バランスと似た言葉に harmony があります。「調和」です。
音楽で「ハーモニー」と使うあの単語です。
Music brings people together in harmony.
(音楽は人々を調和させます。)
We need harmony between work and rest.
(仕事と休息の調和が必要だね。)
The design creates a sense of harmony.
(そのデザインは調和を感じさせる。)
balance が「つり合い」、harmony は「調和」「美しさがあるバランス」というニュアンスです。
equilibrium(均衡)
ちょっと難しい単語、equilibrium も「均衡」を意味します。
科学や哲学のエリアでよく使われます。
Day and night are in equilibrium.
(昼と夜がちょうど均衡している。)
秋分の日にはぴったりの表現ですね。
bank balance(口座残高)
balance には「銀行口座の残高」という意味もあるんです。
Check your bank balance.
(銀行残高を確認してね。)
初めて聞いた時は『え?銀行とバランス?』と不思議に思いました
でも、英語ではしっかりこういう使い方をするんです。
strike a balance(バランスを取る)
決まり文句のように使えるのが strike a balance。
直訳すると「バランスを打ち立てる」=「うまくバランスを取る」。
It’s important to strike a balance between ambition and rest.
(向上心と休息のバランスを取ることが大切だよ。)
どちらも両立させたい。
自分の中での折り合いをつけたいときに使えるフレーズです。

Don’t forget to find your balance — and check your balance, too!
(バランスを見つけるのを忘れずに。そして残高もね!😆)
昼と夜が同じ長さになる秋分の日。
自然が見せるバランスは、私たちの生活にもつながっています。
心のバランス、仕事と生活のバランス、夢と休息のバランス…。
いろんな場面で「ちょうどいい」を探していきたいですね。
そして時には、アンバランスも楽しんじゃおう。
今日も素敵なことが見つかりますように。
読んでくれてありがとうございます。
それではまた!
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