こんにちは、オカピです!
That’s good.とIt’s good.
どちらも「いいね」の意味ですが、全く同じように使えないケースがあります。
itとthatが違いますね。
itもthatもどちらも何かを指す言葉です。
itは具体的なものを指し、thatは文脈全体を指すことができます。
例えばでみてみましょう。
I bought a new bag. It’s good.
(新しいカバンを買ったんだ。いいよ〜。)
この時のitはa new bag、新しいカバンを指します。
新しいカバンそのものがいいという意味です。
これならどうでしょう?
Aさん : I bought a new bag.
Bさん : That’s good!
Aさんの「新しいカバンを買ったんだ。」は同じです。
BさんのThat’s good!は「いいね!」の意味です。
この時のthatは「Aさんがカバンを買った」という行動に対して「それはいいね!」の意味での「いいね!」です。
行動や発言に対して「いいね」と返す時にはThat’s good!があうと思います。
誰かの話を聞いていて「それいいね!」と伝える時にはThat sounds good!やThat sounds great!なんて言います。このThatは話の中での提案やアイデアに対してです。
では
It sounds great.
はどんなニュアンスになるでしょうか?
例えば楽器の音を聞いているとき、「それがいい音だ」→「素晴らしい」という意味になると思います。
「楽器の音」と具体的なもの、it’s goodの時のitと同じですね。
ThatとItが指すものの違い、なんとなく伝わりましたか?
Having a party tonight?
(今夜パーティなの?)
That sounds lovely!
(いいね〜!)
沢山の「それ、いいね!」がありますように。
読んでくれてありがとうございます。
それではまた!
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