こんにちは、オカピです!
8月25日はチキンラーメンの誕生日、そしてインスタントラーメンの日です。
日本ではスーパーやコンビニでいつでも買える身近な食べ物ですが、海外ではちょっと様子が違います。
90年代ごろ、ニューヨークで食べられるラーメンはまだ少なく、スーパーのカップ麺や袋麺も種類は限られていました。
外食となると、とある噺家さんの名前がついたラーメンが1杯10ドルくらい。
それでも少し贅沢な価格でしたが、海外の食事としては納得できる範囲でした。
ところが今は、チップなども含めると1杯4,000円近くすることもあるとか。
観光で日本を訪れる海外の方が「美味しいしリーズナブル!」とラーメン店を巡る姿を見ると、日本と海外のラーメン事情の違いに驚かされます。
今日はそんなラーメンや、おうちで楽しむインスタント麺にまつわる英語フレーズを集めました。
温かい一杯で心もほっとする、そんな表現たち、いかがっすか?
🍜 Comfort food(心を満たす食べ物)
comfort food は、食べると気持ちが落ち着く・安心できる料理のこと。
ラーメン、味噌汁、シチューなど、自分にとってホッとできる味がこれです。
Ramen is my ultimate comfort food.
(ラーメンは僕にとって究極の癒しごはんだよ。)
Nothing beats home cooking for real comfort food.
(本当の癒しごはんといえば、家庭料理に勝るものはない。)
🔥 Piping hot(熱々)
piping hot は「湯気が立つほど熱々」のことです。
出来立てのラーメンを表すのにぴったり。
Be careful, the soup is piping hot.
(気をつけて、スープは熱々だよ。)
I love it when the noodles come out piping hot.
(麺が熱々で出てくるのが大好き。)
英語では、湯気が上がっている状態や、じゅうじゅう音を立てる熱さにも使われます。
この夏、ラーメンじゃなくてもpiping hotな気温を何度も体験しましたね。
🍲 Rich broth(濃厚なスープ)
broth はスープや出汁のこと。
ラーメンの場合、rich broth で「濃厚なスープ」と表せます。
例えば、濃厚豚骨スープはrich Tonkotsu brothやrich pork bone brothのようになります。
This ramen has such a rich broth.
(このラーメン、スープがとても濃厚だね。)
The rich broth warms me up from the inside out.
(濃厚なスープが体の芯から温めてくれるよ。)
🥢 Slurp the noodles(麺をすする)
slurp は「ズズッとすする」という擬音的な動詞。
英語圏では音を立てて食べるのはマナー違反とされることもありますが、日本のラーメン文化ではOKです。
In Japan, it’s okay to slurp the noodles.
(日本では麺をすするのはOKです。)
I like to slurp my noodles while they’re still hot.
(熱いうちに麺をすすって食べるのが好き。)
すすると麺が冷めやすくなり、風味も引き立ちます。
Slurping helps cool the noodles and enhances the flavor.
(すすると麺が冷めやすくなり、風味も引き立ちます。)
🌙 Late-night snack(夜食)
インスタントラーメンといえば夜食の定番。
late-night snack で「夜食」と表現できます。
Instant noodles are my go-to late-night snack.
(夜食といえばインスタントラーメン!)
I made a late-night snack of spicy ramen.
(夜食に辛いラーメンを作ったよ。)
深夜のラーメンには、ちょっと背徳感がありますよね。
There’s something guilty but satisfying about a late-night bowl of ramen.
(深夜のラーメンには、ちょっと罪悪感があるけど満たされるんだよね。)

Whether it’s $4 or $40, ramen always warms the heart.
(4ドルでも40ドルでも、ラーメンは心を温めてくれるよ)
値段も形も国によって違うけれど、ラーメンの「ほっとする力」は世界共通。
高くても安くても、心をあったかくしてくれるラーメンは幸せフードです。
美味しいものを食べて、世界に笑顔と幸せが広がりますように🌍
読んでくれてありがとうございます。
それではまた!
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