Ciao, sono Okapi.
こんにちは、オカピです。
今日は、9月21日。敬老の日ですね。
長く元気でいてほしい。
いつもありがとう。
そんな気持ちを伝える日でもあります。
考えてみると、自分より長く歩いてきた人から教えてもらったことって、たくさんありますよね。
料理、仕事、勉強、本当にいろんなこと。
人との付き合い方や、困ったときにどうするか。
言葉で教えてもらったこともあれば、その人がすることを見ながら、自然と覚えたこともあります。
今回は、そんなときに使ってみたいイタリア語です。
Ho imparato tanto da te.
(オ・インパラート・タント・ダ・テ)
あなたからたくさん学んだよ。
Ho imparato tanto da te.
少しずつ見てみます。
ho imparato は、
「私は学んだ」「私は身につけた」
という意味です。
imparare が「学ぶ」「覚える」という意味の動詞です。
そして、
tanto
は「たくさん」。
da te
は、この文では「あなたから」という意味になります。
つなげると、
Ho imparato tanto da te.
あなたからたくさん学んだ。
という言葉になります。
学校で何かを教えてもらったときだけに使う言葉ではありません。
一緒に過ごす中で何かを知った。
その人を見ていて、何かを覚えた。
そんなときにも使えます。
教わるのは言葉だけじゃない
誰かから学んだことを考えてみると、
言葉で教えてもらったものばかりではないですね。
例えば、
困っている人がいたら声をかけること。
食べ物を大切にすること。
約束を守ること。
疲れたときには、ちゃんと休むこと。
何かがうまくいかなかったときに、
またやってみること。
「こうしなさい」
と言われたわけではなくても、
誰かがそうしているのを見て、
自分の中に残っていることがあります。
いつの間にか、自分も同じことをしていたりします。
格好いいな。
こんなふうにできたら気持ちいいな。
そんな感覚から真似して、いつの間にか覚えたことも、誰かから教わったものですよね。
そう考えると、
Ho imparato tanto da te.
という言葉には、
「教えてくれてありがとう」
に近い気持ちも入れられそうですね。
Grazie per quello che mi hai insegnato.
もう少し直接、
「教えてくれてありがとう」
と伝えたいときには、こんな言葉もあります。
Grazie per quello che mi hai insegnato.
(グラーツィエ・ペル・クエッロ・ケ・ミ・アイ・インセニャート)
教えてくれたことをありがとう。
grazie は、おなじみの
「ありがとう」
ですね。
mi hai insegnato は、
「あなたが私に教えてくれた」
という意味です。
insegnare は「教える」。
英語の teach に近い言葉です。
ただ何かを教わったことだけではなく、
その人から受け取ったものに対して、
ありがとう。
そんなふうにも使える言葉です。

Ho imparato tanto da te.
あなたからたくさん学んだよ。
人から教えてもらったことは、
その場だけで終わらないことがあります。
昔聞いた言葉を、
何年もたってから思い出したり。
子どものころに教えてもらったことを、
大人になってから誰かに伝えたり。
「あの人がやっていたから」
と、自分も同じようにしていたり。
誰かから自分へ。
そして、自分からまた誰かへ。
そうやって続いていくものもあるのかもしれません。
敬老の日。
「長く元気でいてね」
と伝えるのも素敵です。
そこにもうひとつ、
「あなたから、たくさんのものを受け取っているよ」
という気持ちを添えてみるのもいいですね。
普段はなかなか言葉にしないことだからこそ、
こんな日に思い出してみるのもいいかも。
今日までに出会った人たちから、
自分は何を教えてもらったかな。
そんなことを、少し思い出してみる一日もよさそうです。
今日も、あなたにとってやさしい一日になりますように🍀
読んでくださってありがとうございます。
A presto!


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