「お疲れさま」をイタリア語で言うと?|場面で変わるやさしい言葉

イタリア語 イタリア語
イタリア語

Ciao, sono Okapi.
こんにちは、オカピです。

「お疲れさま。」

日本語では、よく使いますよね。

仕事が終わったとき。

誰かが何かをやり終えたとき。

帰る人を見送るとき。

頑張った人に声をかけるとき。

同じ「お疲れさま」でも、その中にある気持ちは少しずつ違います。

では、イタリア語では何と言うのでしょう。

実は、日本語の「お疲れさま」に、そのままぴったり当てはまる一つの言葉はないようです。

だからこそ、

今、何を伝えたいんだろう。

そこから言葉を選んでみるとよさそうです。

まだ仕事をしている人なら “Buon lavoro!”

自分は帰るけれど、相手はまだ仕事中。

そんなときなら、

Buon lavoro!
(ブオン・ラヴォーロ)

「よい仕事を!」

という言葉があります。

日本語の感覚なら、

「お仕事がんばってね」
「引き続き、お疲れさま」

に近い場面で使えそうです。

「お疲れさま」をそのまま訳しているわけではなく、

これからの仕事に声をかける

感じですね。

よくやったねなら “Ottimo lavoro!”

誰かが仕事や何かの作業をやり遂げた。

そんなときの「お疲れさま!」なら、

Ottimo lavoro!
(オッティモ・ラヴォーロ)

「すばらしい仕事!」
「よくやったね!」

という言葉があります。

もっと短く、

Bravo!
(ブラーヴォ)

と言うこともできます。

女性に言うなら、

Brava!
(ブラーヴァ)

です。

頑張ったことを認める「お疲れさま」なら、こんな言葉が合いそうですね。

「ありがとう」の気持ちなら “Grazie!”

誰かが自分のために動いてくれた。

手伝ってくれた。

そんなときの「お疲れさま」には、

Grazie!
(グラーツィエ)

ありがとう。

がいちばん近いこともあります。

もう少し気持ちを込めるなら、

Grazie mille!
(グラーツィエ・ミッレ)

mille は「千」という意味です。

直訳すると、「千のありがとう」。

日本語なら、

「本当にありがとう」
「どうもありがとう」

といった感じです。

日本語では「お疲れさま」の一言で伝えているところを、

イタリア語では「ありがとう」と伝える。

そう考えると面白いですね。

帰り際なら “Ciao!” や “A domani!”

一日の仕事が終わって、

「お疲れさま。また明日。」

そんな感じなら、

Ciao!
(チャオ)

またね。

そして、

A domani!
(ア・ドマーニ)

また明日。

と言えます。

Ciao, a domani!

またね、また明日。

日本語なら「お疲れさまでした」に含まれていそうな気持ちを、

別れの挨拶として伝えるんですね。

言葉の意味は少し違っても、伝えたい気持ちは重なるところがありますね。

疲れている人には “Riposati bene.”

本当に疲れていそうな人に、

「お疲れさま。ゆっくり休んでね。」

と伝えたいこともあります。

そんなときなら、

Riposati bene.
(リポーザティ・ベーネ)

よく休んでね。
ゆっくり休んでね。

という言葉があります。

親しい相手に、やさしく声をかけるときに使えます。

仕事をしたことへの挨拶ではなく、

相手のことを気遣う「お疲れさま」。

そんな気持ちには、こちらが近そうです。

「お疲れさま」の中には、いろいろな気持ちがある

日本語では、

お疲れさま。

この一言を、本当にいろいろな場面で使います。

イタリア語では、そのときの気持ちによって言葉が変わります。

Buon lavoro!
仕事、がんばってね。

Ottimo lavoro!
よくやったね。

Grazie!
ありがとう。

A domani!
また明日。

Riposati bene.
ゆっくり休んでね。

どれも、日本語なら「お疲れさま」と言っていたかもしれません。

オカピくん
オカピくん

Riposati bene.

「お疲れさま」をそのまま翻訳しようとすると、少し難しい。

それなら、

今、自分は何を伝えたいのかな。

ありがとうなのか。

よくやったねなのか。

また明日なのか。

ゆっくり休んでね、なのか。

そんなふうに考えてみると、言葉を選びやすくなるのかもしれません。

一つの日本語から、いろいろな気持ちが見えてくる。

言葉って面白いですね。

読んでくださってありがとうございます。

今日がいい日になりますように✨
A presto.

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